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風邪の真っ最中でさっき39度あったヤマサキです。
知り合いから寝とけとお叱りを受けそうですが一度考えるとダメなタイプでして。
なにを考えていたかと言うと、この才能と信念の磨き方という本。
これを思い返していました。
まずこの本に出会ったきっかけは職場の先輩とご飯の最中でした。
「ヤマサキと考え方が似てる人の本しってる?」
この言葉に始まりました。
こう聞かれて真っ先に思い浮かんだのはそんな奴はいない。
それと同時にちょっと嬉しかったのを覚えています。
「知らないです。なんて人の本ですか?」
普段勉強の本しか読まない私が作者を聞いてもわかるわけないのだが先輩は教えてくれた。
「里中 李生」
その時はそうなんだ。機会があれば見てみようかと思うぐらいだった。
そして後日いつも通り言語の勉強をするべく本屋に向かい色々物色しているなかで「里中 李生」この人の本を見つけた。
見つけたら手に取るしかない。
タイトルは才能と信念の磨き方
うん。なんの本だろうこれと思いそのまま即購入。
休憩時間だったため職場に戻って先輩に報告。
そして自分の席で読み始めた。
最初のページからだった。
もの凄く丁寧にわかりやすく文章が並べられていた。
そして読みながら「うんうん」と頷く回数は私の一生分を使った。
ここで私の自己紹介をしよう。
18歳の時に結核をわずらい1年間入院。
原因不明の後遺症に悩まされる事7年間。
7年間発熱と喀血(ドラマでよくある口から血を吐くやつ)
手術回数4回
救急車で運ばれること10回以上
あの世が見えた回数3回
右肺の機能停止
毎月の薬代6万
最近は薬で安定しているが先生と話し合った結果薬を一時的に止めてみた。
職場のトイレで吉本君に血を吐いているのを見られたのは記憶に新しい。
これだけ見れば絶望を感じるだろう。
そうどん底なのだ。
もし神様がいるならば何故俺を選んだ?そう問いたい。
無能で生きる気力もなければ税金すら納めないクズのカスが健康体の肥満で、うつ病だかなんだか知らないが生活保護をもらってのうのうと生きている。それが現実だ。
だから私は神を信じない。
同情もいらない。心配もいらない。自分で立って、自分で歩いて、走って走って走りながら死にたい。
強がりじゃない。誰にも頼って生きたくないのだ。
今成功したいと思う理由は誰にも頼りたくないというのもあるのだと思う。
こんな腐った世の中で人に頼らずに生きていくには金しかない。そう思う。
もちろん私はこれだけの病気をしていながら絶望にさいなまれているわけじゃなく、皆と楽しく仕事をし食事を楽しみ成功を目指しプログラムに没頭しセックスをしている。
だから人生に言い訳している男を見るとムシズガハシル。
実家に住み、ゲームに没頭し、彼女もできずに言い訳ばっかり。
健康な体があるくせにマイナス思考で言い訳ばっかり。
くそ野郎だとおもう。本当に過激な表現で申し訳ないが、そんな男はカスである。
その生活を望んでしている人たちもいるだろう。
そういう人達がいるのが当たり前だ。
そういう人に怒っているのではない。
本当は何々でー。
もしこうなったらー。
本当に日本はこのまま終わるのではなかろうか?
頭の中がお花畑。救いようがない。
これがざっくりとした私の自己紹介。
本当はもっと言いたいことはあるのだけれど、終わらないし話が反れるのでやめときます。
こんな私に似ている人。
里中 李生
いや、私が里中さんに似ているのか。
本を読み本当に納得する部分が多い。全て頷けるぐらい。
私は文章のプロではないので本の内容を勘違いされる方もおられるかと思います。
本の内容はこんなものじゃなくもっと鋭いものになっています。
なので、人生を全力で走っている方は一度読んでほしい。
活力に変わる。
人として階段を一つ上がるために。
(過激な表現と文言がありますが訂正は一切しません)
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