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こんにちは、ヤマサキです。
先日iOS9がリリースされたので早速インストールしてみました。iOS9入れたらXcode7入れないと!と思いXcode7へポチッと。
ボタン押したはいいがすぐに思い出した。
Contents
「XVim」
・・・。
やってしもうた。XVimの対応法調べてからにするべきだった。私の中ではVim事件と呼んでいるのだが毎回バージョンアップしてから慌てふためき苦労する。
今回も例によってアップデートしてから調べることに。
Xcode7でのXVimの対応方法
調べたところUUIDを追加すればいいとの事でおもむろにターミナルを立ち上げ、Xcodeのプラグインの場所に移動してない事を確認し、UUIDを追加してXVimを再起動してっと。
はい、動きません。もちろんですよね。手順が間違ってるんでしょう。はい。いつもの事です。UUIDをみたら二つ入ってる。
・・・。
はいはい。でたでた。わかってますよ。いつもの事です。原因がわからないので長期戦覚悟した時、ひらめいた。
「Xcode7 β版って前からでてんじゃん。って事はUUID追加とか面倒くさい事しなくてもXVimの開発者様が対応版だしてんじゃね?と思いGit hubに。」
そしたらありました。https://github.com/XVimProject/XVim
XVimの開発者様本当にありがとうございます。まじで。神だわ。みんなも毎日崇め奉ろう。
って事でXVimは入ったので本題のXcode7で何が変わったのか。
Xcode7とは
Apple公式Developerによると「Xcode 7 には、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch 向けの優れた App を作成するために必要なすべての機能が用意されています。プログラミング言語である Swift が改良され、これまで以上に高速になりました。コードの読み書きを容易にするための新しい機能も導入されています。Playground も刷新され、埋め込みリソース、さまざまなソースコード、リッチテキストのコメントを活用して、新しい API での実験や多機能な対話型ドキュメントの作成が可能になります。Xcode のユーザインターフェイステスト機能では、App の動作を記録し、テストを生成することもできます。」
だって。
Xcode7 その1
開発者登録(プログラムメンバー)しなくても実機でテストができるってことらしい。
って事は、あの忌まわしいプロビジョニングファイルは要らないのか?試してないからわかんないけど要らないなら楽になるよね。何回あれに泣かされたか。
Xcode7 その2
Swift2に対応。
「Swift は驚くべき速さで進化を続けており、より安全で使いやすく、さらに表現力豊かになりました。新しく追加された機能は以下の通りです。」らしい。私はSwiftが出た時から使い続けているので大歓迎。頑張れ言語担当者!
Xcode7 その3
Playgroundが更に使いやすく!
「Playground がまったく新しいものとなり、魅力的なドキュメントを作成しながら、簡単に実験できるようになりました。また、対話型の教育用コンテンツも作成できます。 自分のプロジェクトに Playground を追加することで、独自の API の使用方法や問題の解決方法を示すことができます。また、独自コードの機能を実際に試すこともできます。これらが動的に動作するのに対して、コードのコメ ント自体は静的なものとして動作します。新しい Playground には以下の機能が含まれています。」
- 生成される結果が行ごとにコードの横に表示されます。
- コメント内のマークアップは、画像やリンクと共に魅力的にフォーマットされたテキストとして表示されます。
- 埋め込まれたリソースや画像にコードやコメントからアクセスできます。
- 「.swift」ファイルをサポートすることによって、いくつもの新しい機能を高速に実行できます。
だって。いいね。
Xcode7 その4
iOS9に対応
主にこれだけどね、感圧タッチやiPadでのマルチタスキングへの対応。その他APIやフレームワークの追加・機能向上・変更など細かくあるみたい。
Xcode7 テスト
実際に新機能のUIテストってのを試してみました。他でも紹介されているのですがイマイチわかりにくいのでパッとみてわかるようにしてみました。
まずは適当にテスト用のプロジェクトを作ります。私はボタンを押したら文字が変わるってだけの機能を実装してみました。
import UIKit class ViewController: UIViewController { @IBOutlet weak var _Label: UILabel! @IBOutlet weak var _Button: UIButton! override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() self.StartupSetting() } func StartupSetting() { self._Button.addTarget(self, action: "buttonAction:", forControlEvents: .TouchDown) self._Label.text = "Start Up" } var _RondomText = ["3urprise","iPhone6s","iOS9","TEST Text"] func buttonAction(btn:UIButton) { let rondomValue = Int(arc4random_uniform(4)) self._Label.text = _RondomText[rondomValue] print(rondomValue) } }
たったこれだけ。文章と写真使って説明してもいいんだけど多分わかりずらいので動画にしました。
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